2007年11月30日

懐かしいコンクリートポンプ車

基礎.jpg基礎打ち.jpg










 コンクリート打ちが終わった   新しいブームのついた
 丸車庫の基礎           コンクリートポンプ車

  地震で壊れた小屋に替わって作る丸車庫の基礎打ちが朝早く始まりました。
 親切な業者で「又地震が来ても絶対大丈夫なものにする」と鉄筋もしっかり入れた厚い基礎の型枠ができていました。道路から遠いのでコンクリートポンプ車を頼んで打ってくれました。
 実はもう四十年も前になりますが、高校卒業して農業をやっていた頃、冬場の出稼ぎでは、名古屋の矢沢工務店と言うところでポンプ車に乗っていたのでとても懐かしい車です。
 その当時はまだポンプ車が出たばかり外国製で数千万もする高価な機械でしたが建築現場では引っ張りだこ、私も当時月200時間も残業し頑張っていました。
 今日来た車は、コンクリートを送る仕組みは当時と同じでしたが折りたたみのブームが付いていとっても便利になっています。当時は車の脇の排出口から配送管をつなぎ現場まで伸ばすのがたいへんでしたが、今日のコンクリート打ちはブームだけで届きました。 
 コンクリートポンプ車は当時三名でやっていましたが今日は当時の私ぐらいの若者が一人で操作していました。 よく見るとコンクリートを運んできたミキサー車の運転手はかわいい娘さんです。聞いてみたら女性がたくさんいるのだそうです。業者に聞くと「女性の方が親切だし、意外と思いっきりがよく難しい現場にも入ってくれる」と現場では好評だそうです。いいことだなーと思いました。
posted by 細井良雄 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

市政レポートNO9


市政レポートno9.gif

市政レポートno9の裏.gif









  市政レポートNO.9を掲載します。
 画像をクリックすると拡大されます
posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 市政レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議員団の支所まわり

三島支所.jpg支所 まわり.jpg








 支所幹部と懇談         訪れた三島支所の前で



 10市町村が合併してできた新長岡市には9の支所があります。
それまではひとつづつの市や町としてやってきたところです。山の中の町や平場の町、海岸の町など自然条件も大きく違います。それぞれの地で暮らす人々の願いをしっかり受け止めて市政を進めることが新しい市には求められています。
 共産党の議員団はこれらの支所地域の要望を聞き地域の実情を調査するため全部の支所を訪問し支所幹部と懇談することにしました。
  二十九日には越路・中之島・与板・三島の4支所を訪ねました。どこでも支所長さんら幹部が待っていてくれ支所の悩みや、実情、地域の取って大切な事業など熱心に聞かせていただきました。
中之島支所では「今まで町の仕事を請けていた地域業者が長岡市の入札方式の改正で仕事が取れなくなり廃業する業者が増えている。除雪には今まで地域の業者に頼んでいたが、地域の業者が少なくなるとたいへんだ」と率直な意見が出されました。 小国地域でも合併以来二社が廃業しており同じことが言えます。
 地域に業者がいることがその地域のためにどうしても必要とという意見は合併地域全体の声だと思います。
posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

特別員会の論議

ブナ林紅葉.jpg
 小国芝の又から八王子へ行く峠の
 ブナ林の冬枯れの写真です。
 ここは、春一番に雪の中でもブナの
 新芽が青々と春を告げる撮影地です
 二四日に街宣に言った時に撮りました



  今日、28日は午前中は「少子・高齢化対策特別員会」午後からは「剋雪・災害対策特別委員会」が開かれました。特別委員会は四ありますが共産党議員は三名のため、少子・高齢化対策特別員会には委員がいません。みんなで傍聴しました。
 無所属の関貴志委員が子育て支援について、「経済成長優先から生活や子育てへ重点を移した発想の転換を市政もしてゆくべきだ」と市政を正す質問をしていました。加藤教育長が「二一世紀は心の時代」と発言、何が大切か行政も方向を見据えた対応を進めてゆくと答弁していました。
 「克雪・災害対策特別委員会」は私が委員です。昨年の議事録を見て、「高齢者などの弱者の道路入り口に雪のかたまりを置いてゆく除雪をしないで」と芝の又地区の人々に要請されていたので質問しました。 これは充分に気をつけると言う答弁なので細部は支所の建設課に申し込んでおきます。
 もうひとつは,消雪パイプのための地下水くみ上げで、地盤沈下の恐れがあるとして市が市道消雪のため汲み上げることを中止しています。これが市の言い訳となっている面もあるので、地盤沈下と消雪用地下水の汲み上げの関係を問うたところ、冬期は汲み上げにより水位低下が見られるが春には回復するとの報告でした。
  町内会等の汲み上げにはストップがかけられておりません。信濃川の伏流水を汲み上げるなら心配する必要はないのではと思いますが、もっとしっかりとした調査をして
  市の方針にしてもらいたいと質問しました。小国地域は地下水くみ上げによる地盤沈下の心配はないとの答弁でした。

 
posted by 細井良雄 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

二回目の新人議員の会

 昨夜は二回目の新人議員の会が寺泊の野積の先にある温泉で泊りがけで開かれました 幹事はもちまわりということで、今回の幹事は寺泊の出身の山田議員でした。 寺泊の町を良く知ってほしいということから一番遠くのこの地が選ばれました。
 八人の議員がそれぞれ車で集まったのですが、何人も迷子になり宿に電話して確認して来た人も多かったそうです。
 ここは長岡市の最西端にあたり新潟市と接しています。私も共産党の議員団会議が四時に終わり市役所から急いで駆けつけたのですが一時間二十分もかかってしまいました。広い長岡市を実感できます、次は栃尾でやることになりました。
 会も二回目なので気心もわかってきて、率直な意見交換ができました。「共産党の質問には感心する良く調べて頑張っている。どこで勉強しているのか」などと聞かれました。また他の会派も研修会をやったり市の幹部から説明を受けたり、現地視察をすすめ懸命にやっていることがわかりました。ホテルで開かれる朝食会に多くの議員が参加していることがわかりました。農業議連の立ち上げの話も出て楽しい交流となりました。
posted by 細井良雄 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

"全県統一行動"

炊き出し.jpgいちよう出荷.jpg
 左 おいしい炊き出しで元気いっぱい

 右 小国名産の銀杏の袋詰め作業です




 



 12月解散、1月選挙もありうるという緊迫した政治状況の中、日本共産党新潟県委員会は23、24、25日の三連休を選挙準備運動の全県統一行動日と設定、小国町委員会でもこれを受けた行動が行われました。
 私は23日には衆院比例候補の「山口のりひさ」さん「武田かつとし」さんの街頭宣伝活動に参加、長岡市街の六ヶ所で司会を担当しました。とても寒く底冷えする日でしたが、どこでも聴衆が集まってくれ熱心に聞いていただきました。
  24・25日は地元小国で地元の後援会の人たちと街頭宣伝やポスター張り、しんぶん赤旗の普及を進めました。大勢の方が参加したので、昼食は事務所で炊き出しです。炊き込みのきのこご飯や、トン汁、ちらし寿司などたいへん豪華な炊き出しで元気もりもり楽しい活動でした。
 多くの方から新聞の読者になっていただきました。また若い人から「細井さんのホームページみているよ、とてもいいよ!」と声をかけられました。地元の若い人からも見ていただいてるとすれば、がんばって書き続けていて良かったと思いました。
 事務所の二階では、新婦人の皆さんが銀杏の出荷作業で大忙し、高齢で手間のかかる収穫作業のできなくなった人のイチョウ畑を管理し、小国名産の銀杏を多くの人々に届けています。
posted by 細井良雄 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

スポーツ懇談会

体協懇談会 018.jpg

 新潟トキめき国体のマスコット
 トッキッキもて登場して元気な
 集会でした。




 二十二日の夜"長岡市のスポーツ懇談会"にスポーツ議連の共産党議員団の代表として参加しました。
 この懇親会は長岡市の体育協会が主催して各競技別の団体や地域の体協支部やアルビレックスの関係者、議会や市の関係者が一同に会し情報交換をする目的で開かれています。
 記念講演には、アルビレックス、ベースボールクラブの元監督元読売ジャイアンツの後藤孝志さんが立ち、ニューヨークヤンキースでのコーチ修行時代に見てきたジータ主将のお客やスタッフを大事にする行動のことや新潟の野球チームでの体験や感想などを率直に語りました。「ドラフト制度に出てくる若者はやはり挨拶ができ先輩を敬い、感謝の気持ちを持っている人材だ、どんなに野球がうまくても人間的に通用しない者は振り落とされる」と言っていたことがたいへん印象的でした。
 アルビレックス、ベースボールクラブの本拠地を来年から長岡に移すこととなり旧越路町浦の河川敷野球場が本拠地となるそうなので、もっと身近になると思います。   
 "09年には新潟で二巡目の国体が開かれます。今新潟の体育界ではこれに向けた準備や選手強化が進められています。長岡市でも会場となる水泳・剣道・バレー・テニスなどの会場準備が進められています。
 私のとなりに座った中之島の体協の会長さんは陸上競技連盟の役員であり、私の恩師で現在新潟県の女子陸上の指導者としてがんばっている池野先生のことをよくご存知でしたので話が弾みました。もうスポーツに参加することはあまり無くなりましたがスポーツは大好きですのでスポーツ議連の一員としてやれることはぜひ貢献したいと思います。
posted by 細井良雄 at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

"八石山が三度白くなると"


初雪の八石山.jpg  男八石と女八石です。
  中の平らなところが
  久ノ木峠です。
  手前は下村集落。



 「 八石山が三度白くなると小国の里も根雪になる」と昔から小国では言い伝えられてます。根雪になる前に何回か積もったり消えたりして根雪を迎えます。
 今年は結構早い初雪で八石山が白くなりました。まだ根雪になっては困ります。
 でも一回雪が降るとあたりはぐーんと冷えてきます。今日は乗用車と宣伝カーのスノータイヤへの交換をしました。
 初雪の夜には、雪下ろしの雷もゴロゴロとなっていました。小栗山では落雷で家電が痛んだ家もあったそうです。
 八石山は小国の最高峰、昔から地域の人に親しまれて来た山、いろんな伝説や民話があります。八石山の名前自体が伝説にある大きな豆の木から八石も豆が取れたことから名づけられています。
 今の時期になると、男八石(頂上が鋭角になっている山)の左の峰に「婆石」が見える時があります。伝説で八石山に住むと言う「弥三郎婆様」の岩です。
木の葉の落ちたこの時期にだけ、雪の中に黒い岩陰が麓からも見えるのです。

 昨日の新潟日報に高橋実先生が民話の本を出版されたと出ていました。先生は民話に高校生の時から興味をもち郷土の民話を収集し、残すために頑張ってきました。先生自身の民話がたりを後援会の集会で聞かせていただきました。とってもあったかい情緒とユーモアのある話でした。
 ぜひ民話の宝庫である新潟の山村の文化を語り継いでただきたいと思います。

posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

市のアンケート

  小国のKさんから市のアンケートについて電話がありました。
 「市からアンケートが来た。あまりにばかげたアンケートなので頭にきた。誰に言う訳にも行かないのでお前さんに電話した。」というのである。以前から支持をしていただいていた人ですが、親しく話をしたことは今までなかった人でした。
 都市整備部の建築住宅課から来たものだそうですが、「中心市街地に住んでみたいと思いませんか」というような内容のものだそうです。
 Kさんは最近住宅を建て跡取りも同居しここに住み続けるつもりでがんばっているのです。過疎地域の小国のようなところでは、人口が減り故郷を離れる人もいますが、誰も出て行きたくて出てゆくのではありません。できることなら家族みんなでここで暮らして行きたいのです。しかし、いろいろな事情で出てゆかざるを得ない人もいるのが悲しい現実なのです。
 「市はいったい何を考えているのだ、中心市街地が良くなればそれでいいのか、周辺地域で歯を食いしばって頑張っている人たちのことをちっとも考えていない」とKさんは言います。Kさんは 「私たちには、まったく関係のないことです」と書いて提出したとのことです。話していてKさんの気持ちよくわかります。
 長岡市では中心市街地の活性化策として市と民間が協力して再開発で高層ビルを駅前に建てる計画でいます。そのビルには商業施設や市のいくつかの課が入りますが、残りは分譲マンションが作られます。そのマンションの需要を計るための調査のアンケートだと思います。農地があり集落での共同生活がある周辺農村の人たちが駅前の何千万と言うマンションを買うでしょうか。
 「このアンケートの印刷代も郵送費も税金だ人を怒らせるようなことに税金を使うのはやめてもらいたい」とKさんは言います。
 周辺住民の気持ちに配慮したやり方を市はしてもらわなくてはなりません。
posted by 細井良雄 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

森林組合の視察研修

枝打ち.jpg
 枝打ちの高所作業をする若い森林組合作業員



 今日は朝早くから小国町森林組合の総代員研修です。
 二台のバスに分乗し六十人もの方が参加していただきました。平成二十一年春に合併を予定している長岡地域の三組合を視察することとなりました。
 朝から小国は雪模様で道路も白い状況で出発しましたが、長岡地域森林組合に着いた時はもう雪などありません。
 長岡の森林組合の間伐材加工、三島郡森林組合の製材所、そして刈谷田森林組合の事務所を見学し、それぞれの組合長さんのお話を聞いてきました。
 その後、和島の割烹料理屋さんで昼食を兼ねた懇親会を行い寺泊の魚のアメ横によって帰ってきました。
 森林組合の合併は、すでに一年前から検討委員会が立ち上がり進めてきたものですが「同じ長岡市にある組合は合併してやろう」と言う雰囲気が盛り上がっており、互いの長所を伸ばし相互に協力して新しい組合を作ってゆこうとしています。
 森林組合に求められる使命が大きく変わってきています。環境を守り、地球温暖化を食い止める役割が大きくなっています。この地域の組合は若い職員が多く、今後の環境を守る仕事に彼らの力がしっかり発揮される組合にしたいものです。
posted by 細井良雄 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

もみじの名所

もみじ園.jpg鋸山.jpg







 

  
 旧越路町のもみじの名所と言えば「もみじ園」です。紅葉の盛りは過ぎたと思いましたが長岡での会議に行く途中ちょっと寄ってみました。
 来迎寺の越路原河岸段丘の先端にある巴ケ丘のもみじ園は神谷集落の旧家高橋家の別邸である巴ケ丘山荘を中心に庭園が広かっており、もみじがたくさんあります。
 旧越路町が近くの朝日山酒造の協力を得て改修し市民の憩いの場になっています。十一月始めからライトアップもされ、山荘では茶会も開かれています。
 丘に登る散策路は赤黄などの落ち葉がいっぱい、山荘の庭園は周りの赤いもみじの葉が落ちて赤い毛氈を敷いたようで、ところどころにある緑の苔に映えてとてもきれいでした。
 展望台からは、長岡の東にそびえる名峰鋸山が初雪で薄化粧してまん前に見えていました。今回の初雪は津南では40センチ、小国の法末でも10センチ近く積もったそうです。冬はもうすぐそこまで来ています。
posted by 細井良雄 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

"出てきた貧乏とっくり"

冬支度 013.jpg








  朝から今日は小屋壊しです。幸い小雪がちらつく程度でそのうちに晴れてくれました。頼んでいた業者が重機にロープをつけて引き倒そうとするのですが傾いているのになかなか倒れません、壁を落として二階台にロープをつけて引いたらやっと倒れました。午前中でかたずけは終了し、午後からは、代わりに作る丸屋根の作業所兼納屋の地盤つくりです。トンネルの廃材を使って作ります。丸屋根ですのでどんなに雪が積もっても雪堀をする必要がなく楽になります。年内中にできるかどうかは天候しだいです。
 業者の人に「なんか宝物は出てこなかったかい」ときかれましたが出てきたのは貧乏徳利と鉄瓶だけでした。前に東京の兄が飾ると言ってもって行ったことがあるのでお盆まではとっておこうと思います。
posted by 細井良雄 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

薪ストーブ始動

冬支度 011.jpg冬支度 007.jpg
 右 ストーブで沸かしたコーヒーは
    格別の味がします。

 左 北欧ヨツール社のストーブ
    標準的な家庭用だそうですが
    小さいけど70キロもあります。





  わが家の冬の暖房は薪ストーブです。森林組合の事務局に出向していたときに売り物だった薪ストーブにほれ込んで二十年前に北欧製のストーブを買いました
 今日は、大雨で外の仕事ができなかったので、ストーブの回りにビニールシートを張って乾燥室を作くり、薪ストーブに今年初めて火を入れました。
 薪ストーブは火力が強いため三日ほど炊き続けると家全体が暖かくなります。夜寝る前に薪をいっぱいつめて、空気の取り入れ口を絞っておくと朝までとろとろと燃えています。朝になったら新しい薪を入れて空気をいっぱい入れてやるとがんがん燃えて部屋を暖めてくれます。これから冬内は火を絶やさないので薪も結構いりますが快適で早く家に帰りたくなります。
 「煙突掃除がたいへんなのでは?」と思われるかもしれませんが、わが家では煙突掃除をしたことがありません、居間のとなりのローカに置いてあるのですが煙突をまっすぐ伸ばし屋根を突き抜けて垂直に伸ばしてあり防火と保温のために二重につくってあります。すすは良く燃えている時に、急に空気を止めると急激に煙突が冷えて縮まります。煙突に張り付いていたすすが剥がれてぱらぱらと落ちてきます。それを集めて燃やすのが煙突掃除の替わりです。
 強力に空気を吸い込むので除湿乾燥機の役割をしますから、お母さんにはたいへん好評、どんなに夜遅くなった洗濯物も朝になればからからに渇いています。
 何よりもやわらかく体の芯まで暖めてくれる暖かさは、使ってみなければ本当の良さは解りません。部屋の空気がいつもきれいなのも魅力です。
 書斎にあったパソコンや書類などをストーブのそばにもってきて冬うちはここが私の定位置となります。
 朝から降り続いた時雨は夕方にはみぞれになったようです。
posted by 細井良雄 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

"被災者再建支援法改正なる"

7.16地震 出雲崎.jpg7.16地震 井上.jpg









 出雲崎町長から要請を受ける党国会   大積の被害威厳は現場を視察
 議員調査団                   する井上参議院議員
 

  選挙中にたいへんうれしいニュースがありました。被災者再建支援法が改正されたことです。今まで「個人の財産に対する支援はできない」と言う自公政権のかたくなな対応で、家を壊してかたずけるのには支援がありましたが、住む家を建てたり修復することには支援がなかったのです。そして所得制限があり一家で収入が八百万以上あると一切支援はありませんでした。私の家でも嫁ぐ前の長女がいたので
収入が合算され支援対象からはずされてしまいました。共稼ぎや三世代同居が多い田舎では普通に暮らす家に支援がなくなるのです。しかも手続きがむずかしく、いろいろな条件がついていてとても使いにくい制度でした。
 阪神大震災や新潟や能登の被災者達が懸命にがんばって要請し、やっと今回の改正で住宅本体に支援がつくことになりました。問題の所得制限も無くなりました。苦しんでいる被災者の皆さんにいい知らせです。今回の中越沖地震や能登地震などのほか一月以来の災害にさかのぼって適用されることになりました。
 このホームページでも前に載せたように被災者が国会に行って全会派に実情を伝えたことが与野党を動かしたものと思います。 対立国会であってもこうゆうことは、
与野党が協調してやれるのです。
 東京の姉から「良かったね、みんなの運動のおかげだ、私たち都会に暮らす人の将来にも関係する」と電話があり、話をしました。
 今回、多く要望のあった支援額の上昇はをしなかったのは、大都市での震災では財政がたいへんという理由からでした。しかし国民が困っているときに役に立たないなら、国家なんて何のためにあるか解りません。そのときは、戦争のために軍艦や戦車などに使っている五兆円をストップし、大企業優遇もやめて取り組むべきです。
posted by 細井良雄 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

11・12月の日程

 月  日行事等
11月11日市長・市議選投票日
11月12日議運委員会
11月13日決算委員会
11月14日決算委員会
11月15日決算委員会
11月16日 
11月17日神社会議
11月18日作業所こわし
11月19日 
11月20日 
11月21日森林組合視察
11月22日スポーツ議連会議
11月23日フォーラム集会 牧村 
11月24日 
11月25日 
11月26日新人議員の会
11月27日一般質問受付  広域議会
11月28日克雪災害対策委員会
11月29日議員団支所回り
11月30日議員団支所回り
12月1日同級会幹事会
12月2日 
12月3日 
12月4日市教委交渉 
12月5日 
12月6日小国地区総代会
12月7日議運委員会 議員団会議
12月8日 
12月9日 
12月10日議員団会議 集落総会
12月11日12月議会本会議 
12月12日12月議会本会議 
12月13日12月議会本会議 
12月14日 
12月15日 
12月16日後援会望年会 
12月17日 
12月18日文教委員会
12月19日市民委員会
12月20日建設委員会
12月21日総務委員会    
12月22日 
12月23日基盤整備委員会 
12月24日 
12月25日本会議
posted by 細井良雄 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 当面の日程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっと家の仕事です

小屋 001.jpg

  柱が折れかしがった作業所
  手前が渋つくりの時の樽



 昨日やっと決算審査が終わり、今日は朝から家の仕事です。
 中越地震で六十センチも飛んで全壊になった古い作業所が七月の中越沖地震で柱が折れて、かしがって しまいました。このままだと冬の雪でつぶされてしまいます。雪降り前に何とか取り壊してしまわなければなりません。
 ここには農作業の道具とトラクターが入っていたので何とかしなくてはなりません。
 今日は壊す前に中に入っているものを出す作業を一日かかってしています。昭和のはじめの頃に建てた建物なので、いろいろなものが出てきます。 大きなのは昔し渋を作っていた頃の樽が二つも出てきました。私が小学生の頃まで作っていて、渋柿を臼でもちつきのようにつく作業を手伝ったことを思い出します。
 柿渋は、当時盛んだった養蚕の道具に塗ったり防腐剤や防水剤として田舎では広く使われていました。 この樽、今になればもう使い道もありません、ストーブの薪にします。
 古い選挙のポスターを貼ったベニヤ板も出てきました。妻の良子が刈羽郡区県会議員選挙に立候補した時のものです。まだ三十代だったと思います。まだほっぺもふっくらとしていてニコニコしているいい写真です。妻もいろいろあったなーと思い出されました。
posted by 細井良雄 at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

戊辰戦争の古戦場を訪ねて

市長選 020.jpg古戦場.jpg

 会津藩士の墓          榎峠古戦場記念公園の案内板

  昨日は、議会が早く終わったので天気のいい日に早く行ってみたいと思っていた。 戊辰戦争の古戦場榎峠と朝日山古戦場に行くことにしました。市役所から家まで小千谷周りで帰るとほとんど何分も変わらない近いところなのですが初めて立ち寄ることになります。
 ご存知の方も多いと思いますが、幕末の長岡藩士 河井継之助の物語 司馬遼太郎の「峠」に書かれている史跡です。
 私の変な癖なのですが、忙しい時になかなか寝付けないのです。布団に入ってから眠たくなるまで何か読むのが一番いいのです。この間そんな読書で昔読んだこともあったこの本を引っ張りだして20日も読み続けていました。すると三十年前に読んだ時とはぜんぜん別の本を読んだような新鮮な感動があふれてきます。そのときはまだ小国役場の一職員、今は長岡市の議員と言う立場で読んでいるからでしょうか。
 榎峠は長岡と小千谷の境、あの中越地震で子供さんが崩れた岩の中の車から奇跡的に助け出された場所のすぐうえにあります。時間がなかったので登れませんでしたが麓の記念公園の案内板を見てきました。朝日山の古戦場はその目の前の小千谷市に入ったところの山です。ここも地震の後で山にはまだ登れませんが麓の浦柄神社になくなった東軍会津藩士の墓があり、浦柄村の人たちが丁寧に管理しています。
 私が行った時は菊の花が一輪ずつたむけてありました。
 幕末の動乱期、世界に目を向け日本の将来を見据えていた数少ない先覚者であった継之助はこの戦争で逆臣として壮烈な死を迎えます。長岡市は焼け野原になり、墓地に並んだ会津藩士も遠く異国の地で無念の死を迎えたのです。明治政府の命令で逆賊としてその遺体は葬ることも許されないで野にさらされていたそうですが、見かねた村人が手厚く葬ったのだそうです。たかが百年ちょっと前のこの地で起きたことです。
 今の世になったのも、これらの人々のそれぞれの思いがつながってきているとを思うと、自分に与えられた道を懸命に生きなければと思はされました。



posted by 細井良雄 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

朝のリンドウ

ききょう.jpg
 晩秋の花 リンドウ



  このところいい天気の日が続きました。小国では今頃の天気のいい日にはいつも朝霧が一面にたなびき、少し高い山に登ると雲海の中に小国の谷すっぽり覆われてしまい、まるで高い山に登ったようになります。
 一昨日は、十日に二回ほど回ってくる、赤旗の早朝配達の当番の日でした。朝五時ころ新聞屋さんまで行って、配達担当区の二十部ほどの新聞を各戸へ配達するのです。配達を始めたころは真っ暗だったのですが、終わりのころになるとだいぶ明るくなりました。その時分、読者の家の庭で朝露をいっぱい浴びたリンドウの花に出会いました。昔は野に出れば結構どこでもあったのに、今は野ではほとんど見かけなくなってしまいました。リンドウの花を見る小春日和の季節になると、「あー雪の来るのも、もう少しだなー」と思ってしまいます。
 議会に出かける通りすがりだったので写真にとらせて頂ました。

 昨日、議員団の控え室で諸橋議員と打ち合わせをしていたときに、当選した森市長が挨拶に来てくれました。選挙では敵味方ですが選挙の結果が出た以上きちんと対応してゆかなくてはなりません。森市長も二期連続で無競争になるよりも選挙の洗礼を受けた方が良かったと同級生として思いました。選挙では多く住民の率直な声を聞いたと話していましたが住民の声を活かす市政を進めてほしいと願っています。
posted by 細井良雄 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

市長・市議補選 "善戦健闘"だが残念!!

市長選 街宣.jpg石橋街宣.JPG









 11/9 大手通りでの街頭政談  石橋候補と地元七日町で支持
 演説会                を訴えました 

 

  しばらく掲載ができないでおりましたが、市長・市議補選が終わりました。
結果は善戦健闘したけれど選挙戦を戦ったものとしてやっぱり残念な結果です。ご支持・ご支援をいただいた皆様には心から感謝申し上げます。
 結果については下記の結果表を見てください。
 宍戸候補は26,000票 得票率26% 石橋候補は19,000票 得票率20%と今までの選挙の倍以上の支持をいただきましたが当選まではまだ遠い結果でした。
 いずれも候補者が決まって投票日まで三週間の短期決戦となったため、充分に運動がしきれないうちに投票日を迎えてしまったのが残念です。
 全体としての投票率は44%ともつとも低い数値になり、私にとってはいつも80%や90%以上の選挙戦をしてきた者として、都市部や合併により選挙が住民にとって遠くなってしまったことに、とても不安を感じています。小国地区は65%だったことがせめてもの慰めとなりました。
 過半数の人たちが棄権してしまったことを、真剣に政治家は考える必要があると考えます。
 選挙が終わるとすぐ12日には議運、13日からは決算審査が始まり分厚い決算書や膨大な資料と格闘し、初めての決算審査に参加しています。

07年11月11日投票 長岡市長選挙結果
07年市長選99年市長選 
立候補者名得票数得票率立候補者名得票数得票率 
ししど末雄26,03526.46%矢尾板恒雄5,8366.28% 
森  民夫72,34473.54%森  民夫43,46946.79% 
   大原 久治42,77046.03% 
合計98,379 合計92,075  
投票率44.04% 投票率62.30%  
07年11月11日投票 長岡市議補選結果
07年市議補選07年市議選
立候補者名得票数得票率立候補者名得票数得票率
石橋幸男19,00720.20%石橋幸男2,272 
池田ひさし38,11940.51%笠井則雄4,287 
高見みか36,97039.29%細井良雄2,931 
合計94,096 諸橋虎雄3,1650
投票率44.01% 合計12,6558.99%
有効投票総数140,808  
       
 

 
posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

小国秋祭りV

小国秋祭板金組合.jpg小国秋祭り 習字もち.jpg小国秋祭り 絵手紙.jpg

 板金組合の銅版細工     色紙 もちひと祭り  絵手紙 作者は?


  澄み切った秋晴れの中で、恒例の小国秋祭りが開かれました。
 多彩な文化行事や出店がたくさん出てにぎわっていました。

 明日からは市長選挙でホームページの記載は選挙が終わるまで
お休みとさせていただきます。
posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。