
水路の土手にあつた「ふきのとう」
農業水路の脇の土手に「ふきのとう」が雪から顔を出して、もうつぼみを太らせています。
こちらでは「ふきのとう」ではなく「ふーきんとう」です。この三っを採ってきて細かく切って味噌に混ぜて「ふーきんとう味噌」を作りました。私の大好物です。
まだ、雪の中なので独特の苦味と香りが少ないですけと、春の香りがするおいしい味噌が出来ました。
法末の人たちは雪降り前に「ふーきんとう」の芽を株ごと採って来て魚箱などにたくさん植えます。それを家の玄関などに置くと、芽がどんどん太り正月には食べごろになります。「ふーきんとう」はどこでもあります。ふきが夏に茂ったところを覚えておけば、そこには株があり芽がちゃんと準備されています。正月に「ふーきんとう」のてんぷらや、味噌汁は又格別です。