小千谷のセレモニーホールでの
でんべいのおじちゃんんの葬儀
16日の友引を避け、17日に葬儀が行われました。会場は私の母の葬式の時も使った会場です。
この頃は、田舎でもこのようなセレモニーホールを使う家がおおくなってきました。奥さんも勤めの人が多く、家の造りも昔のような間取りでなくなっています。
昔ながらの風習はどんどん簡略化され、近所の人たちが三日も仕事を休んで駆けつけた昔のやり方はもう少なくなりました。
今回も都会に出た人たちの参列者が多く、青柳家では五人の兄弟が子や孫を連れて帰ってきました。私の兄弟も関東から四人全員が帰ってきて出席しました。 お通夜の夜は我家で泊りました。寒いので薪ストーブをがんがん炊いて、座敷に兄弟そろって寝てもらいました。こうゆう時でないとみんながそろうことはなかなかありません。思い出話が尽きず朝の三時頃まで話が続きました。
青柳さんの家では昨年10月に兄弟会を自宅で開き、みんな集まったのだそうです。おじいさんも喜んでくれたそうです、今回は遠くて死に目に会えない子供もいましたが、昨年集っていたのが本当によかったのです。
私は、一番近い親戚ですので親戚代表としていろいろな準備や座配や花や受付の管理など神経を使う役割でした。全部終わって家に帰ってきたときには本当に疲れました。
でも、故人の人徳なのでしょうか、いい葬式が出来たと思います。