2008年02月05日

集落懇談会 法末

法末懇談会2.jpg雪割草2.jpg雪割草3.jpg








 法末集落での懇談会       大輪の雪割草            八重咲きの雪割草

 今日は、山深い法末集落での集落懇談会です。朝からの吹雪の中今井町委員長と出かけました。時間になると顔馴染みの皆さんが集まってくれました。初めての方もおられて全部で十三名、総代さんも先に会場の鍵を開けて参加いただきました。
 スライドには法末の地震被害からの写真も織り交ぜて議員活動報告をさせていただきました。懇談では県道の改修のことや高齢者の医療、ガソリンの高騰など切実な声がたくさん出されました。竹島県議とも協力して要望の実現に頑張りたいと思います。
 懇談会には時間的に参加できないので帰りにぜひよっていってほしいといわれていた山野草館の大橋さんのところによってコーヒーをご馳走になってきました。「きれいな雪割草をどんどん紹介してほしい」といわれたので今日も素敵な名花を載せました。
本当にこの世のものとは思えないような美しさです。
 夕方から中ノ島で開かれた会議に出席、帰りは十時半を回っていました。あすは相当に冷え込みそうです。ライトに照らしだされた峠の木々がイルミネーションをつけたようにきらきら光っています。明日朝は今年一番の雪景色の予感がします。朝から冷え込んで晴れてもらうことを期待しています。
posted by 細井良雄 at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

春の花が咲き始めました

福寿草.jpg雪割草1.jpg

     福寿草                           雪割草
  
  大地は雪ですっぽり覆われていますが、春の息吹が伺えるところがあります。
小国森林組合の運営する小国森林公園の山野草園が2月1日からオープンしました。
雪割り草の名花が咲き誇る展示会は3月1日〜2日の土日になりますが走りがもう咲いています。地域が育てた血のような赤花「小国紅」もその頃には見られます。
 小国には雪割り草の群落があるところもたくさんありましたが、近年すくなくなってしまいました。まだ残雪のある寒いなかでもまさに雪を割って可憐な花を咲かせるこの花に、雪国の人たちは普通の花とは違った思いを抱いてきました。
 この花を新潟県の県花にしょうという声が県議会でも多いと聞きます。世界に通用する雪国の花をぜひ県の花にしましょう。



posted by 細井良雄 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

"市議らって "長岡市議のブログのご利用を

 『市議らって・・・・・長岡市議のブログ」は若手の桑原望議員の提案と作成管理で新しく開設された『ブログを開設している長岡市議の総合窓口」というようなサイトです。
 ここには七人の議員と一つの議員団のブログがあり、最新の更新概要がわかるようになっています。桑原議員の話によると、残念ながら笠井議員のようにホームぺージ形式をとっているサイトのものは。技術的な問題で一緒にすることができないのだそうです。
 私も毎日一回はここのトップページを見に行きます。気になる情報があるとそこから、それぞれの議員のページに飛んで詳しい内容を知ることができるのです。
大変便利なサイトです。皆さんもぜひご利用ください。



         
  <市議らって>   
http://shigilatte.com/modules/rssc/index.php
posted by 細井良雄 at 14:00| Comment(1) | TrackBack(1) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

"国家の品格"を読んで

 ご存知のように「国家の品格」は200万部を売り上げる超ベストセラーです。
ここのところ、私の読書は、買い揃えてあった池波正太郎の「剣客商売」の読みなおしでした。ストーリーは判っているがもう一度読みたいという本で、エネルギーをあまり使わない読み方です。「剣客商売」はもうこうゆう読み方で何回読み直したかわかりません。
 少し新しい本をと本屋さんに入ったら一番先に目に入ったのがこの「国家の品格」でした。
読んでみてさすがベストセラーになる本ですね、ぐいぐい引き付けるものがあり一気に通読してしまいました。私が漠然と抱いていたこの本のイメージとは大違いでした。
 著者の藤原正彦氏についても何も知識がなかったので調べると。なんと新田次郎さんの息子さんではないですか・・・「ああーそうなのか」と合点が行くと同時に、不明を恥じずにはいられませんでした。
 私の青春時代にもっとも魂を揺さぶられた作家が新田次郎さんです。特に好きな本は「孤高の人」です。 「国家の品格」には私たち日本人が本当に大事にし、きちんと知るべきことがたくさん書いてあります。特に日本人のもつ環境的・歴史的に育まれたものが世界に比べても素晴らしいものであったこと。そして日本人の民族性にまで大きく影響した武士道精神の再認識をさせてくれます。
 この本を多くの日本人が読んだこと自体に大きな意義があると思いました。私ももっとじっくり読んでみたいと思います。
posted by 細井良雄 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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