

説明会 厚生会館小ホールにて 質問に答える隈氏
新しい市役所とシティホールの設計者に決まった隈設計士より市民に設計の概要理念などを説明し市民の意見を聞く説明会が18日の夜開かれました。
正味一時間と時間が短かったこと、隈氏の設計理念を説明するこれまでの作品の説明に時間がとられてしまい肝心のシティホールの説明や質疑をがもっと詳しくやってもらいたかったのだが・・・
隈氏のこれまでの設計による展望台、水の博物館、能楽堂などには共感するところが多かくありました。特に、普通に造れば五〜六億円かかる能楽堂を一億八千万円で造った手法にはぜひそうすべきだと思った。ここには地元材の利用、空間の利用の仕方、多角的利用のできる工夫など感心するところが多くありました。シティホール造るならこのような手法を用いて経費の節約をしっかりしてもらいたいものです。
会場からの質問で大地議員が「積雪対応についてどうするのか」と尋ねました。雪国のことを考えれば、誰しもが感じるところであり その対応はもっと具体的に解き明かしてほしかった。また、市民ホールなど大小の集会室がたくさんあり市民が気軽に使えるものと考えていたがそれがどうなっているのか聞いてみたかった。いずれにしても時間が足りませんでした。
今日・明日と議員団で北陸の各市を視察に行きます。明日帰りが遅くなるで報告は明後日になると思います。