2008年03月31日

忙しい年度末

かたくり.jpgてもづら.jpg
小国山野草の会の展示会
が29.30日に開かれ大勢
の方が見に来てくれました。

てもづらの会の作品も展示さ
れて いました。
小国の言葉で 「てもづらを
かく」 とは手作業などが上手
に行かないことを言います。


   議会が終わったのに年度末と月末が重なり眼の回るような忙し
 さです。
 この中でも29 日箕輪  30日押切と地域別懇談会も開いています。
 農作業の忙しくなる前にと、3〜6日までも日程でいっぱいです。
 28日には、山口衆院予定候補や竹島県議と一緒に森林組合長さん
 や商工会議所の幹部の方々との懇談会に参加しました。
  各界の第一人者から業界の生の意見や見解を聞くことは本当に
 大切だと感じました。 
  明日からは新しい年度が始まります。少し風邪気味ですが頑張っ
  て行きたいと思っています。


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2008年03月28日

4月の日程

  
 月 日日  程
3月27日本会議 議会最終日
3月28日広域議会   各団体懇談
3月29日集落懇談会 箕輪
3月30日集落懇談会 押切
3月31日 
4月1日 
4月2日 
4月3日議員団会議 議会活性化委員会
 金沢集落懇談会
4月4日 二本柳集落懇談会
4月5日 桐沢集落懇談会
4月6日 七日町集落懇談会
4月7日小学入学式・中学入学式
4月8日 
4月9日議員団会議 
4月10日 
4月11日 
4月12日 手をつなぐ育成会総会

議会が終わったばかりで細かい日程がまだ入っていません
 
 
posted by 細井良雄 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 当面の日程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

グリーンツーリズムの講演会

講演会.jpg
 

 熱のこもった講演をされる
 東洋大学の青木辰司教授






 昨日は、今日の議会最終日の討論原稿を書いていたら 山古志の関議員さんから電話をいただき、講演会の参加を聞かれました。予定に入れていたのですがお声をかけていただいて出席をすることに決めて、作業を急ぎ終わらせ、市内の会場に駆けつけました。
 小国町役場農林課に居たころ、新潟大学の伊藤忠雄教授が主宰した『はつらつ新世紀塾」でヨーロッパのグリーンツーリズムやクラウンガルティンなど現地で体験したツアーコンダクターなどの報告を受けていました。また塾の卒業記念にヨーロッパを研修視察し、美しい農村を見てきました。 小国ではこれらの知識を本に、法末集落などの都市との交流を進めてきました。
  今回、このような形で第一人者である青木教授のまとまった報告を聞けて、当時のことを思い出し、大変ためになりありがたかった。 
 報告の最後に国内での新しいグリーンツーリズムの形や実践例が紹介され大きなヒントになりました。この講演は (財)山の暮らし再生機構が主催する出前講座としてやられ第五回目になると聞きます。参加者と青木教授にはもういろいろなつながりがあり、先生が長岡の地域に大きな期待をされていることなどが伝わってきました。これまでも中山間地の発展に努力されており、講演会への参加を呼びかけていただいた関議員さんに感謝しています。
 中山間地に住む私たちとして、何よりもそこに育まれてきた文化を誇りとし、そこのよさを都会の人たちにも味わっていただき、応援団になってもらうことだと思います。農村の切り売りでなく、私たちがここで生きている意味を問う大事なことと思います。長岡の農村にはいっぱいの可能性があります。

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2008年03月24日

下小国小学校の卒業式

森市長あいさつ.jpg和紙卒業証書.jpg










  森市長のあいさつ                 手渡される小国和紙の卒業証書

 中越沖地震被害で仮設校舎で学んできた下小国小学校の卒業式が行われました。地元の小学校なので毎年参加しておりますが、今日は森市長がお祝いに駆けつけることとなっており、先生や生徒も緊張気味でした。
 中越地震と中越沖地震に二度も見舞われ、特に中越沖地震では校舎が使えなくなり、動揺する子供達を最上級生として立派にまとめてくれた六年生です。中学校の制服を着てみんなしっかりとした中学生に見えます。
 同じく中越沖地震で被災した大積小学校の卒業式から駆けつけていただいた森市長は地元小国出身の互尊翁の『互尊,独尊」の話しをされました。
 いつもの生徒達の呼びかけと合唱はとても素敵でした。私も歌いなれた校歌を生徒達と一緒に歌いました。とてもよい卒業式になりました。
  被災した校舎では、今年の5月の完成をめざして校舎の復旧工事が進んでいます。覗いてみたら耐震強化の鉄骨フレームが各所の壁に取り付けられています。
もう当分の間はあんな地震は来てもらいたくありません。
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2008年03月23日

家の周りの除雪

除雪.jpg庭の福寿草.jpg











新しく建てた丸車庫への通路を除雪     庭の花壇で福寿草

朝からのポカポカ天気、家での仕事もたくさんあるのですが、久しぶりに除雪機を取り出して、昨年秋に建てた丸車庫への通路の除雪をしました。
我が家は山陰にたっているのでまだ雪がたくさんあります。写真のとおりです。でも日々消えてゆくのがわかります。
 一番日当たりのいい花壇の隅で福寿草が咲き始めました。一昨年春に植えたのですが株が今年も大きくなり、花の下にはつぼみをつけた新芽がまだたくさんあります。きっと五十個くらいの花をつけることでしょう。
福寿草の花が終り実をつける頃には裏山の雪が解けてカタクリやイチゲの花がいっぱいになります。
posted by 細井良雄 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

越路原の新旧

越路原.jpg
 越路原に上がると

 旧 宝徳稲荷の奥殿

 新 天然ガス発電プラント

 旧越路町の上の山に上がると広い越路原に出ます。小千谷市の片貝町の上まで広ろがっています。そこでは今新旧の二つの建物が見られます。雪が解け始めた越路原へ上がってみました。
 一つは、越後岩塚駅の上に社がある宝徳稲荷様の奥殿です。
もう一つは最近できた天然ガス利用の発電所です。越路を中心にしたこの地域では日本の40%もの埋蔵量があるとした天然ガスの産地です。
  温暖化ガスの発生が少ない発電として今脚光を浴びているのがこの発電です。天然ガスは主成分がメタンガスでCH4ですので窒素や硫黄が含まれず環境負荷が少ないとされています。送電線の電磁波についてもしっかり処理して安全な発電を進めてほしいと思います。

posted by 細井良雄 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

島岡事務局長さんありがとう

  三月の人事異動が内示され、一年生議員として大変お世話になった島岡議会事務局長さんが勇退されることとなり、議会としての送別会が昨夜開かれました。
  市役所に四二年務められたそうです。最後の二年間が議会事務局長ということだったそうです。財政課長の時には合併と中越地震がダブり本当に大変だったと思い出話をされました。 議会はそれぞれ主張や個性が強い人たちが多く、この人たちと付き合ってゆくには大変な役割だったと思います。
 島岡事務長さんは愛煙家です。私もタバコがやめられないものでよく、私たちのクラブ控え室のすぐ前にある喫煙室で顔を合わせ議会のことを聞かせていただきました。
 一年生議員の私のいろいろな質問に丁寧に答えていただき、とても助かりました。本当にありがとうございました。
 島岡さんの代わりは議会で私の質問によく答えていただいていた温厚な五十嵐福祉保険部長さんです。ぜひよろしくお願いします。

posted by 細井良雄 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

雪解け前線? が北上

3月 077.jpg3月 084.jpg







 越路橋を越えればもう田に   小千谷の発電所近くではまだ
 雪はありません         20〜30cmあるようです

平地の田んぼの雪解け前線が毎日北上しています
信濃川の右岸では長岡市と小千谷市の境の妙見あたりにまで来てます。信濃川の左岸では来迎寺のあたりの田んぼはもう過ぎました。小国へ向かっている雪解け前線は越後岩塚駅の宝徳稲荷様の前の田が消え始めています。
この田の雪解け前線は暖かい日には一気に500メーター近くもすすむこともあります。田の雪が消えると急に暖かさが増してきます。しかし付近の山々にはまだ多くの雪があり、その冷気が降りてきて朝夕は冷え込んでしまいます。
 雪解け前線が小国の里にたどり着き、私の集落の前の田の雪が消えるのは三月の終りになるでしょう。

posted by 細井良雄 at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

減反のペナルティ論議

 暴落した米価を支え、農家の経営を守り、日本の39%まで下がった食料自給率を向上させるために政府に対応を要請する請願が二つ出されて論議になりました。
 一つはJA長岡などが提出した。「米あまりは減反に協力しない人がいるから米があまり価格が下がった。協力しない農家にはペナルティ(罰則)を強くせよ」と主張するものです。これには自民党系の市民クラブが紹介者となっています。
 もう一つは私と笠井議員が紹介者となった農民連新潟本部が提出した、「国際的な義務でもない77万トンもの外米を輸入し、国内では4割もの減反を強いている政府の不安定な転作推進の失敗、価格政策の失敗が米の暴落を招いた」とするものです。
 秋田県大潟町のように政府の大規模農家のパイロット事業、夢を持って入植してきた人たちが四割減反と米価暴落であえいでいます。転作作物で経営が成り立たないなら食うためには米を作るしかないのが実態です。転作して経営できるなら誰も心配しません。極端に自給率が低い小麦はオーストラリアの不作で30%も値上がりしています。大豆も数パーセントしか自給率はありません。やがてどんなにカネを積んで食物を輸入できない時が来ると識者は言います。この人たちが安心して小麦や大豆を作れるようにするのが国の役割です。湯水のようにお金を使う道路財源の数lを回せばこれは実現するのです。
もうペナルティなどといっている時ではないのではないでしょうか。手遅れになれば、もうこんな馬鹿らしい農業をやる人がいなくなってしまいます。
posted by 細井良雄 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

水ぬるむ


信濃川春.jpg



 春のおだやかな日差しを浴びて
    緩やかに流れる信濃川

   越路大橋の上から上流を写す

  今日の午後やっと私の所属する文教福祉委員会の審議が終わり私としての三月議会の大きな山を越えました。
 一般質問からこれまで徹夜も何回もやり予算議会に集中しましたが私としては一応一段落です。明日からは諸橋議員の所属する産業市民委員会となりここでは、二つの農業関連請願の紹介議員として説明をすることとなっております。
 明日の委員会審議の打ち合わせを終え今日は早めに帰宅できました。
 帰り道、信濃川の越路橋の上で水ぬるむ信濃川の風景を撮りました。おだやかな流れに水鳥が飛び交い、春霞もかかっています。やっぱり春はいい
昨日も原稿整理で徹夜状態でしたので帰るとすぐ寝てしまい、妻が帰宅して起こしてくれるまで熟睡でした。
posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

議会活性化委員会と本会議

  今日は午前中に議会活性化委員会、午後からは一般質問の最終日でした。
議会活性化委員会はいろいろな意見が出されてとても参考になった。
一般質問のやり方についてである。私見だが質問席を設けて課題ごとの一問一答方式を基本にするべきだと思います。そして時間制限については議員の発言権を自ら縛る必要はなく、実施に移してから不都合なら紳士的な申し合わせ程度はあっても良いと思う、しかしいざと言う時に議員の発言権を封ずるような規定はするべきでない。
 家老議員から「メディアの放映ために時間制限を設けるなどは本末転倒の論議だ」と言う意味の発言があったがそのとおりと思った。
午後からの一般質問の先頭に笠井議員が立った。いつもの鋭い指摘は日頃の調査活動の賜物である。ベテランの小坂井議員の一般質問はあまりないことだそうですが、私が取り上げた森林・林業問題を建築の立場から深めるものでした。
森市長も建設省時代の専門でもあり二人の論議に聞き耳を立てて聞きました。
ホノルル市との交流の裏話も森市長から出されなかなか面白い議会でした。ぜひ
インターネット録画を見てください。


posted by 細井良雄 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

凍みわたりができない

うさぎの足跡.jpg
 

 家の裏山にはまだ1m余の雪がある。
 昨夜はここでうさぎが会合を開いたのか
 今朝は足跡がいっぱいだ



 春めいた陽気になったのになかなか凍み渡りができない。
 昔ならこの時期になれば毎日凍みわたりができたのですが温暖化のせいでしょうか。
 しっかり凍みた時には雪の表面が硬く凍りどんなにどんどんしてももぐらないのです。雪の上ならどこでも渡ってゆけるのです。そりやバイクでも走られます。
小学生の頃は、凍みた日には普段通れない田の上をまっすぐ学校へ向け歩いたものです。しかし日差しが強くなり午後になるとゴソともぐるようになってしまいます。
凍み渡りができるようになったら、山のイチョウ畑の剪定をしに行きたいと思っているのですがまだ凍みてくれません。
今朝も昨夜相当冷えたので朝外に出て雪を踏んでみましたがゴソともぐってしまいました。
posted by 細井良雄 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

長岡市を環境に貢献する市に!!

 本日、私としては初めての予算議会での一般質問が終わりました。
地球温暖化問題での市の取り組みと、新しい市の森林・林業振興についての二課題について私は質問しました。 この二つの課題は日本共産党長岡市議団としても初めて質問する課題でした。
 関係課との事前ミーティングや市内関係団体との協議、他会派議員の過去の発言内容やそれに対する市の答弁など調べた資料はフアィルに三冊、温暖化問題は直前までの政府の動きもおさえての質問となりました。
質問原稿は当初書いたのが5400文字になってしまいましたが質問が30分以内ならないと間延びしてしまうので思い切って4000文字までカットしてまとめました。リアルな現場の紹介をカットしたので迫力がなかったと反省しています。いずれの問題もここ一二年のうちに市の計画が作られるものでその計画に反映されることを意識しての質問でした。
 地球温暖化に関しては長岡市は半分が森林の市なのだから二酸化炭素の排出と森林の吸収は同じくらいか、森林の吸収が上回っていると漠然と思っていましたが、市役所の排出している二酸化炭素だけで森林の吸収量の半分を超します。民間の排出量はまだ計算されていませんが当然その数倍となるでしょう。そうするとこの長岡市も地球温暖化を進めている市だということになります。
各企業などの温室効果ガス排出や自動車などの排出を抑え、広大な長岡市の森林の二酸化炭素吸収能力を高め何とか温暖化を止めるために貢献する市になりたいものです。本気でこのことを実現するために私はこれまで得た林業の知識などを活かしてがんばってみたいと思っています。
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2008年03月05日

明日から三月議会

 今日は、午前中は小国中学校の卒業式に参加、午後からは議員団会議で一般質問の最後の打ち合わせでした。
 中学の卒業式は朝からの大雪の中で行われました。もう立派な青年乙女という感じの卒業生達が堂々と式の主役をつとめています。
仮設校舎に入学震災のあわただしい中で授業を受け昨年には新築されたり修復された校舎に戻ったところ今度は中越沖地震に見舞われるなど災難の中をたくましく育って来た生徒達です。卒業生を送る心のこもった在校生の挨拶とすばらしい
送る歌に応え、卒業生たちの中学生最後の合唱が広い体育館に響きました。
あふれる涙を拭こうともせず歌う女子生徒の姿に青春の頃を思い出させられました。
私たちの頃では中学を卒業すると半数は就職でした。ふるさとを離れ紡績工場で働きながら夜間高校を目指す人たちも多かったのです。卒業式が終わるとすぐ汽車に乗る人もいました。あの時歌った『仰げば 貴し」は今でも忘れられません。
卒業生の前途に幸多かれと祈ります。
 明日からはいよいよ三月議会が始まります。全神経を集中して臨まなければなりません。 
posted by 細井良雄 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

小国分校最後の卒業式

今年3月で閉校が決まっている柏崎高校小国分校の最後の卒業式が今日行われました。
 16名の卒業生だけの卒業式、そして卒業生が巣立つと閉校されてしまう寂しさによく耐えて生徒達は最後の小国分校生として本当に頑張ってくれたと思います。
最後の卒業生代表の言葉の後半が涙でと切れたました。その気持ちは臨席した皆が解るものでした。 同窓会の会長さんが「最後の卒業生がしっかり締めてくれた。ありがとうと言いたい」と眼を赤くしながら感想を言っていたのが印象的でした。
 しかし、式の後写されたビデオで卒業生達の三年間がまとめて紹介されました、小規模校ならではのきめ細かなカリキュラムや一人何役もこなすやり方。一人ひとりが大事され、とても暖かいものが感じられました。
きっとこの学校での思い出を生徒達は忘れられないことでしょう。
育て見守ってくれた先生方に感謝いたします。
posted by 細井良雄 at 22:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

四十九日の法要


3月 038.jpg
3月 030.jpg     
 展示会に出された新種

左は新種の青い星

右はまだ名前がありません                                                                                                                                                   



今日は新潟で穀田国会対策委員長を迎えての演説会があったのですが、そちらには妻が出かけ、私はお世話になったおじさんの法要に出席しました。
 亡くなってからちょうど今日が四十九日になるそうです。本当に日の過ぎるのが早い。
 兄弟がみんな寄ってきて親戚の方も集まり自宅での法要でした。四十九日の法要が終わればお墓に入れるのですが、まだ雪が一メートルもあり雪が解けるまで待つことにしたそうです。
 住職の読経の後、説教があり、神戸の子供の子供殺しについて語られました。かわいがってくれたおじいさんの死が受け入れられなくて、死ぬことを確かめるためにかえる、猫などを殺したが解らない、ついには人を殺してしまうのだったそうです。住職は死とは生と同じ神聖なもの人にとって大事なものとしてもっとまわりの人が教えるべきだったと言います。死は隠すもの、忌み嫌うものではない。その人の生き方の中の一部と教えてほしいと言われました。
 現代の宗教はいろいろな側面をもちますが法要での説教はみんなが良く聞いています。仏教の平和の心、平等の心、自愛の心を伝えるいい場だと思います。

posted by 細井良雄 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

"頑張ってますね"と電話

記事.bmp 私の集落座談会の活動を取材していた赤旗記者の記事が今朝のしんぶん赤旗に掲載されました。
 赤旗は全国で発行されているので、これを見た栃木県と県内の方から早速電話をいただきました。
 いずれも、小国の出身者で「懐かしい小国の地名が載っていてすぐ読んだ」といいます。受け答えをする私の小国弁で相手もつられて小国弁が出てきます。
 いずれも党の支持者だということで話しが弾み、小国の冬の様子などを話しました。小国のために頑張ってといろいろと激励をいただきました。
 ホームページを見ていただいている人からもメールをいただきました。ありがとうございます。
 これから議会が始まりますが雪解けで農作業が始まるまでに、何とか全集落を回りたいと思っています。

posted by 細井良雄 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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