
小学3.4年生による石子投げ踊り
かわいいしぐさにおひねりが飛びます

平均年齢75歳後期高齢者の磯節
と紹介されましたが なかなか
リズムに乗った素晴らしい踊りです

高校生による巫女じさ 追分
がんばれの声もかかり熱演
小国の春祭りはなんといっても芸達者の人たちが揃う太郎丸の祭りです。宵祭りに参加させていただきました。
今年は、本祭りにケーブルテレビの小国局開局記念生中継もあり、村の人たちは一層張り切っています。太郎丸の人たちが芸達者なのは、写真のように子供ころから春祭りのために踊りの稽古で鍛えられているからです。
しかし新保高台寺・磯節・追分と日本の民謡のルーツともなる踊りを村の保存会の人たちから教えられて育った子は本当にすごいルーツを持つことになります。
太郎丸伝統の巫女じさ踊りも中高生も受け継ぎ無形文化財となった貴重な踊りの後継者となっています。
でも、祭りはそんな難しいものではありません。村中の人たちが掛け声をかけたりおひねりを投げたりして楽しんでいる姿こそ"無形文化財"ではないでしょうか、この保存会の活動を長くやられた役場で私の上司だった北原宏之さんなど多くの方々努力が今実っています。