
田の畔に
母子草が黄色の
かわいい花を付けています
今日は、午前中に予定していた親戚の用務が変更になったので、朝から総選挙へ向けた統一行動でした。朝から地域の仲間と組んで支持者回りでした。
夕方、法坂の一人暮らしのおばあちゃんを訪ねたら、社会保険庁を語る「振込さぎ」ひっかかり危うく被害を受けるところだったと聞きました。
顛末はこうです。社会保険庁職員と名乗る人から電話があり。「不足金の納付勧告のはがきは届いているか」と言い「納付期限の今日までに不足金37,000円を振り込めば旦那さんの年金が加算される」とのこと。「金融機関のカードと携帯電話はあるか、私が携帯電話で案内するので其の通りにすれば手続きができる」と言ったそうです。まるっきり引っかかって農協まで行きカードの操作がしたことないので、農協の職員に話し中の携帯電話を渡し、処理をしてもらおうとしたら電話が切れたそうです。
農協の窓口職員に「振り込みさぎ」だと言われショックで座り込んでしまったそうです。
日頃カードの引き落としをしていなかったため、処理を知らなかったばっかりに損害を免れたのでした。それ以来、家の電話が鳴っても怖くて出ないので東京の娘さんが心配して携帯に電話してきたそうです。
純朴な田舎のお年寄りを狙った「振込さぎ」のやり方に本当に怒りでいっぱいです。「人を見たら泥棒と思え」と言うような情けない世の中になってしまいました。