小国の一番奥の三桶集落
にある三桶屋さん
名物の「手打ちそば」で
人気の店
再開しています。
大貝そば「三桶屋」さんの主人鷲尾さんから「店を閉店している何とか存続したい」と相談を受けたのは5月の末の頃でした。
店を取り仕切っていたおかみさんの病気が悪くなり一時閉店したのだそうです。
この店は、私が小国役場の産業課時代、この地域の大貝集落を中心に名物となっていた独特のそば作りを、外の人たちにも食べられるようにして、地域の活性化をしたいという、大貝そば保存会の三桶のメンバーを中心に立ち上げ「特産品販売施設」として県の支援も得て設置したものです。
爾来、昔ながらの作り方をしっかり守り、多くのそばファンから好評をえてきたものです。
せっかく好評だと名を上げたもの、何としても存続をとそうゆう思いを持つ人と相談したところ、若い人たちが引きついてくれることとなりました。
先日、久しぶりによせていただき、新しいスタッフの皆さんが作ったそばをいただいてきました。
ご主人である鷲尾さんがまだ、店にいて大事なところは進めていますので心配ありません。 ぜひ素朴で、腰の強い小国名物のそばを若い人たちから受け継いでほしいと願っています。
まだ、食べたことのない人はぜひ一度味わってみてください。季節の山菜などのてんぷらも絶品です。