

左 屋根の形が決
まってきました
右 太いくさまきの柱
と欅の柱が使わ
れています
神社の工事が10月の完成を目指して少しずつ進んでいます。
集落の真ん中にあるので通りがかりにいつも見ているのですが、 宮大工さんの仕事は丁寧でなかなか普通のようにどんどん進むようなわけにはゆきません。今日は拝殿の床板を張る仕事をしていました。
地震で被災し取り壊しになった前の神社は明治29年に作られたもので欅はわずかなところにしか使ってない地味な建物でしたが、職人が一冬かけてつくったという指物は結構いいものだったので今回全部専門家に補修してもらいました。前に紹介した竜の彫り物もその一つです。完成が待ち遠しい・・・