


長岡日赤病院の全景 がん対策チームと懇談 相談支援センターの内部
新潟県では、死亡原因の第一位はガンがづーと占めています。
県はやっとこのがん対策を本格的に進める総合計画を作りました。そして県内に七か所の地域拠点病院を指定し、その対策に当たることとしています。
長岡地区では日赤病院と中央病院がこの拠点病院の指定を受けることとなります。
ここでは、地域のがん対策(検診の推進、病院での治療、在宅療養、相談
や情報交換)を進めることとなっています。
長岡日赤では、今年4月から一階入り口付近にセンターを設置選任スタッフを配置して業務を開始しました。しかし、制度や連携、財政などの支援がまだ不十分で、担当者の懸命な努力にもかかわらずまだその力を発揮しているとは言い難い内容です。
懇談の中で明らかになったのは、まだ検診による早期発見の取組が本格的に進んでないことが問題であることでした。