2008年10月31日

風邪でダウン・・・

今日31日午後4時ごろやっとパソコンに向かってます。
今年の風邪はひどいです。体力がなくなってきたのか、議会準備で夜遅かった28日あたりからせきと鼻水が出るようになって。29日午前の議員団会議ではせきがとまりません。午後から医者にかかり点滴をしてもらい薬も飲んでいるのですがだんだん悪くなるばかり。29日の夜はせきでむせてほとんど眠れず、30日にも点滴をうけましたがなかなか治りません。今日はどうしても外せない用で朝早くから半日森林組合へ、午後からは家でやっとひと眠りしてこれを書いています。
 昔より体力が落ちたのか風邪の直りも遅くなったようです。もう一晩安静にしていればとおもっています。
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2008年10月28日

よっていがん会 与板・岩室ツアー

与板城址.jpg博物館.jpg徳昌寺.jpg







 与板城址で説明を受ける   博物館の直江兼続象の前で  徳昌寺の階段を上ります 

天地人で関係する与板と岩室を「よっていがん会」主催のツアーで訪れました。上京以来の風邪気味で苦しかったのですがなんとか参加できました。城跡・徳昌寺・
博物館と回り取組の様子も分かりました。ボランティアガイドが案内をしてくれました。


岩室公民館.jpg種月寺.jpg記念写真.jpg







岩室公民館で地元史家の話  種月寺で住職の説明を聞く   種月寺の山門で記念写真

 岩室は小国氏の城があったところ、小国実頼のちの大国実頼が住んでいたところです。ここでは岩室温泉あげての大キャンペーンで大いにこの機会に宣伝しょうと一生懸命です。公民館で地元史家の話を聞き天神山城址近くまで登りました。
帰りは、小国氏もゆかりの種月寺によりました。百聞は一見に如かずです。


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2008年10月27日

東京小国会と東京七日町親交会へ参加

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旧会長へ新会長より感謝状   和やかな懇談の会場     原田栄昌さんの新相馬武士

  25日の午後は、第51回東京小国会の総会が上野公園の精養軒を会場に開催されました。今年の大会は50回の節目の年を越えて新しい一歩を踏み出す年として長年会長を務められた米山一さんから大橋悟さんへ交替するなど役員の若返りが図られました。
 折しも当選したばかりの泉田県知事か「100万人の被災者受け入れ」を打ち出しました。新会長はあいさつでこのことをふれました。私の死んだ母も「何時東京の子供たちが焼け出されてもいいようにしておけ」と口癖に言っていたものですから私も母の言葉を紹介しあいさつしました。
 先般の地震ではみんなに助けてもらいましたる今度は私たちが助ける番だと思っています。


☆東京七日町親交会
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次ぐの日の26日には東京七日町親交会の総会があるので叔母さんの家に泊めてもらい出席することにしました。七日町親交会は七日町と上栗集落の出身者の親睦会です。地震の時は多額のカンパを両集落へ送ってくれました。
 今回は、地震で壊れた神社の改築のため切ったご神木で作ったお守りを東京の皆さんへ届けに来たのです。
  新しくなった神社の写真や上棟式を祝う村人の様子などを伝えました。
屋号を聞けばどこの人か解ります。やっぱり似ています。多くの人たちがこの都会にきて頑張っているのだとつくづく思わされました。

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2008年10月26日

柿花先生との再会

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 25日朝、塚山駅一番の汽車で長岡へ新幹線と中央線を乗り継いで目的の西荻窪の駅には予定の10時に到着しました。
 午後4時に始まる東京小国会の総会の前に柿花 仄先生とお会いして小国での活動を報告し、いろいろ教えをいただくためです。
この写真の中央の小柄な女性が柿花先生、隣の方は小国町原出身で北原一良さんと言いこの歴史小説を作るためにご尽力いただいた方です。
 柿花先生は長年大学講師を務められた歴史家で原集落の北原本家が長年の禁を解いて公開された「巻物様」と新町の高橋家から見つかった巻物を解読し「以仁王の生存説の真相を探る皇子逃亡伝説」を書いた人です。
 この歴史小説は、平安後期に雪深い小国を開発統治していた小国氏に驕る平家の討伐に立ち上がった以仁王と源三位頼政そして小国一族がかかわった壮大なスケールの歴史秘話があったことを全国各地に点在する歴史的な資料をもとに描き出したものです。
 この小説がもととなって小国の歴史祭 「もちひとまつり」が行われるようになったのです。
 柿花先生とは、この小説が発刊された平成5年頃からの付き合いですのです
小国歴史ロマンを語る会としてマンガを作ったことやいろいろな講演会など開き先生からも何回か御講演をいただきました。
ここ数年体調を崩されておられたので先生の住まわれる杉並の自宅まで訪ね
この語らいが実現しました。先生に聞きたかったことを事前にお送りしてあったので、いろいろな歴史的なご見解を聞くことができて大収穫でした。
ぜひ、体調を整えてぜひまた小国でのご講演を聞きたいと願っています。
 
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2008年10月25日

神社のことが記事に

神社記事1.bmp
 七日町神社の再建のことを取材したいと赤旗記者
 がやってきました。
 いろいろと説明しご案内をしましたら 23日の一面
 に出ました。
 いろいろな人から電話がかかってきますのでご紹
 介をいたします。拡大して見てください。
  今日、明日と用事で上京しますので月曜日に
 上京の様子はUPします。


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2008年10月24日

10.23街頭政談演説会 市田書記書記局長の訴え

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 観客をうならせる市田さん  歩道、二階通路まで観客で
 のわかりやすい演説     いっぱいになりました。

 市田書記局長を迎えての政談演説会が23日の夜6時から新潟市の繁華街でありました。 長岡からも多くの人たちが駆けつけました。
会場の万代シィテイでは横断歩道橋や二階通路も人でいっぱい過去最高の集まりになったそうです。竹島県議の司会で地元新潟の一区、六区の武田・橋本両候補のお話や,先の県知事選で検討された山崎候補も挨拶に来られました。
 市田さんはまずこの日が中越地震から四年目に当たると切り出し、未曾有の天災からの復興へがんばる新潟県民へエールを送りました。人災である今の政治で若者もお年寄りも苦しめられていることを克明に指摘。今度の解散総選挙でこの政治の中身を変えるために日本共産党の大躍進を訴えました。
 市田さんが話した今国会の状況の中で、民主党の迷走が本当にひどいことがよくわかりました。
 テロ特措法は春の通常国会で断固として許さないとしていた態度を、成立容認とし審議時間を一時間でも採決していいとしているのです。しかも、対案として出した民主党案では陸上自衛隊をアフガニスタンに送り戦闘行為もするという態度だというのです。 この案の質問にたった自民党議員がそれでは憲法9条に反する集団自衛権の発動ではないかと迫ったら、民主党が政権についたら憲法解釈を変えると国会の場で言い切ったのです。
 自民党さえ憲法の制約からやりたくてもできなかった一線を民主党が踏み越え、海外で戦闘をする自衛隊の変質を進めようとしているのです。
 こんなことを許さないために、9条守れの運動を大いに広げて民主党のたくらみを止めさせなければなりません。
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2008年10月23日

あれから四年・・地越震災慰霊祭

会場.jpg竹島献花.jpg太田演奏.jpg







 慰霊祭の会場となった学校  竹島良子県会議員の献花   小中学生のギター演奏

 あれから四年の月日が経ちました。その時の様子は今でも鮮明に覚えているのですが、それからあまり多くの出来事があったのでもう十年もたったような気がしています。
 その時私は家にいて、すぐ近くの事務所に6時に待ち合わせがあり、背広を着てネクタイを直していた時でした。かすかな微動の後突き上げられるような縦揺れでそばにあった大黒柱にしがみついてものです。その後の激しく長い横揺れで家具は倒れ飛散し、ふすまははづれて倒れたりとても電気の消えた真っ暗な部屋で柱に掴まっているのが精一杯でした。何かがぶつかって顔から血が出ていたのですが、痛さなんかはわかりませんでした。
 揺れが収まり急いで外の道路にとび出ると周りの人たちも次々にでてきます。「だいじょうぶですか」と声をかけているとすぐまた強烈な揺れが襲いかかってきます。足もとの道路にびりびりと亀裂が走り揺れのたびに広がったり縮んだりします。足でも挟んだら大けがをします。みんな道路によっんばいになって揺れに耐えていました。・・・
 あれから四年です。よくここまで復興してた来たなとつくづく思います。本当に「命さえあればなんとかなる」と思わざるを得ません。
 長岡市の慰霊祭が蓬平温泉のある太田地区の太田小中学校で行われ参加しました。ここは旧長岡市で山古志に近い山間部。最も被害の多かった地域です。犠牲者を追悼するとともに復興への意思を固めあう場となりました。
  二年間も市内の他の学校へ避難しなければならなかった生徒たちが地域の復興へ向けた取り組みを発表し、小中合わせて30数名という全校生徒で演奏を聞かせてくれました。
 子供たちがこの大災害を受け止めてくれ、地域の人たちと一緒に頑張ってくれる姿にどんなに地域の人たちが勇気を与えられたか、そして「ここが好き」と言ってくれる子供たちにどんなに励まされたか・・・本当に感動的でさわやかな慰霊祭でした。







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2008年10月22日

小国よってがん会 実頼講演会

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大勢が参加した講演会     実頼と小国氏の長谷川講演

 今夜は、小国よってがん会の主催する講演会「小国氏と実頼」が開催されました。
講師は新潟市歴史博物館の長谷川伸先生です。中世の越後で大きな勢力を持った小国氏の盛衰と小国に婿養子として入った「直江兼続」の弟実頼そして上杉家の中でそれぞれどんな役割を果たしたのか興味ある講演でした。
 長谷川先生は今まであまり紹介されていなかった蒲原平野での小国一族の活躍を古文書などの裏付けから説明し、小国実頼が活躍したころの越後の状況を明らかにしました。
また、上杉家の越後統一後の実頼は、拠点である岩室天神山城や村上城をおさめる傍ら、そのほとんどを京都に在住し、天下の情報収集や朝廷や各大名との交渉役を務めていたと話し、和歌にも秀でた才能があったと話されました。
NHK大河ドラマ天地人でこの実頼がどうえがかれるか楽しみです。
 
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2008年10月21日

しめ縄作りの名人 山崎さん

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 しめ縄作りの名人山崎さん   畔豆が日向に干してある

 選挙戦で、久々に法坂集落を訪ねた。法坂集落は役場産業課にいたとき「イチヨウ団地」や小国和紙の原料となる楮畑の造成などでお世話になった人が多いのです。
 写真の山崎政利さんは、地元の作業班長としてイチョウでも楮でも、現場の責任者として頑張ってくれたとても"はつめ"で周りから頼られていた人です。
 久しぶりに訪ねたら、「おじいちゃんは作業所で藁仕事しているよ」とかわいいお孫さんが離れた作業小屋まで案内してくれました。
 山崎さんは「よく来てくれた」と藁仕事の手を休めてお茶を出してくれます。
青藁を手際よく「しめ飾り」にする作業は見ていて飽きない名人技です。
 「いくつになったと思うね・・・九十だて、また゛迎えがこねすけー、めーんちここへきて藁仕事だて」と・・「元気ですねー」というと「耳が遠くなって ここへきて一人でやってるのがいっちいー」と答えます。
 しめ縄作りは正月前が勝負、たくさんいるお孫さんへのお年玉や身の回りの物を買うためのこずかい稼ぎになる大事な仕事なのだそうです。
 棚にある折込広告の裏には、俳句がいっぱい書いてあります。老人会の句会に出すために作業しながら考えているのだそうです。
 自分もこんな、素敵な老後が過ごされたらとうらやましくなりました。
 日向にはみそ造りのための畔豆が干してありました。
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2008年10月20日

大文字草

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 大文字草の即売です      赤花の鮮やかな大文字草   八重咲きの大文字草
 県知事選挙大勢の方からご支援いただきましたが残念な結果でした。引き続き解散総選挙ヘ向けて頑張りますのでよろしくお願いします。
 さて、森林公園の山野草園では、今年最後の展示即売会が開かれています。今の主役は色とりどりの「大文字草」です。
 花びらが「大」の字にそっくりに開くとても面白い花です。小国では白花が多く自生していますが、愛好家によってとても可憐な奇麗な花がたくさん展示即売されています。展示会は今日までのことだそうですのでぜひお寄りください。
 山道には「りんどう」も咲き秋の深まりを告げています。
選挙期間中は更新できずにいましたのでその間のことも含め順次掲載してゆくつもりです。あとわずかであの地震から四年目を迎えようとしています。一昨日は赤旗記者が復興の様子を記事にしたいと取材に来ました。再建された神社や復興を目指す事業を紹介しました。近く特集で出ると思います。今年も関連行事に参加しますのでその様子も伝える予定です。
posted by 細井良雄 at 10:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

明日から県知事選

本日 9月議会が終了しました。
明日からは県知事選挙です。

 選挙期間中は ホームページの更新はできない
 こととなっていますのでよろしくお願いします。
posted by 細井良雄 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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