雨や雪でも洗いができる装置 拾って集めた銀杏の実 噴射装置で仕上げ洗浄
妻の良子がイチョウ洗い作業を進めています。
雨や雪でも洗えるようにと、家の脇の水場にテントを作ってほしいと頼まれていました。
今年は家の脇に植えたイチョウの木が実がつきすぎず程良く稔り、大きな銀杏がたくさん実りました。この木一本で60〜70キロくらいとれると思います。
イチョウ洗いは先ず足でよく踏んで周りの果肉と実を分離させます。そして実だけを集め洗車用のジェット墳射で奇麗に洗います。最後の乾燥は薪ストーブを焚いている居間に広げ一昼夜で終わります。
イチョウ洗いも今日でおわりと良子も張り切っています。
今の銀杏を割って焼くとグリーンが鮮やかでおいしいものです。のっぺや茶椀蒸しには欠かせません。何時もこの時期に歳暮を送ってくれる兄弟や親せきに送る予定です。