今日11日で15名の一般質問が終わった。いつものことながらもっとアーすればよかったなどの反省しきりである。今回は同期である一期議員は私も含め五人が質問に立った。トップバッターを務めた丸山議員は交通問題について町中に住む視点から新しい観点を入れた質問だった。
私の後でたった加藤議員は自殺問題について本当に命を守ることが行政の大事な視点だということを切々と語った。
一期の会の最年長で会長でもある永井議員の質問には驚かされた。原稿を持たずに質問に立ったのだ。私もいつかは原稿なしになんとかやりたいと考えているが、さすが県庁の庁議メンバーだった貫禄のある質問だった。
小国町町議時代には課題や数字を忘れないようにしたメモ書きだけで私も質問をやったことが何回かあるが、まだ長岡市全体のこととなると原稿をしっかり作らないと心配でできないのである。
一期議員の最後は関議員である。三島でただ一人の議員という私と同じ立場でやはり地元の課題をいつも一つは入れてやっている。今回は私の課題と重複する支所地域の活性化について、支所地域ならではの問題や現場の悩みをしっかりと受け止めた質問で共感するところが多かった。
二期議員の中では無所属の桑原議員の米飯給食問題の質問が光った。当局の理論を問題ありとし理論的に積み上げ、真の方向性を質した勇気ある質問だったと思います。
みんな懸命に勉強して頑張っている。私ももっと頑張らなければと思っています。