左 卒業証書の授与
右 卒業生のお別れ
の合唱
今日は、小国でただ一つの中学校の卒業式です。
地域の大勢の関係者と一緒に参加させていただきました。70名が新しい進路へ旅立ってゆきます。在校生の送辞でも、卒業生の答辞でもみんなで力を合わせ頑張った運動会や町内一周駅伝、42.125キロを歩きとおしたチャレンジウォークのことが語られました。
若いときは、力を出し切ったときの充実感、達成感が強い刺激や自信になると思います。
私が中学の卒業式を迎えたのは昭和40年でしたが当時は、半数の仲間たちが就職で特に女子は紡績工場などへそしてそこで夜学に通う人たちが多かった。
最後に子みんなで歌った「仰げば尊し」は今でも忘れられない思い出です。今ではもう還暦を向かえ退職の年となりました。
最後の卒業生の合唱では女子生徒の大半は涙でこえがとぎれていました。それぞれの人生に幸多かれと祈ります。彼らの踏み出す社会をなんとしてもいいものにして行きたい。
明日は、上除町での懇談会です、今年初めて竹島良子県議と一緒に参加します。