左 女の子は笛の練習
右 男の子は太鼓の練習
お盆も間近かになり、、夜になると公民館から笛や太鼓の音が聞こえてきます。
夏休みに入り、小中学生が村の盆踊りのお囃子の稽古を始めたからです。
昔は、青年団が盆踊りを一切仕切っていたのですが、なくなってしまい今では保存会のメンバーが子供たちにこれを教えてきました。
こともたちは大したもので、笛などは小三から始めるのですが三日も練習するとふけるようになります。太鼓はまだ体力がつかないと無理ですがリズムや叩き方の基本を今のうちにならっておくことが大切です。
暗くなると、笛や太鼓のバチを持って子供たちが公民館に集まってきます。 今日は、やっと夜になって涼しい風か吹いてきました。
公民館の前の山のスギ林上には、澄み切った夜空にさそり座の三つ星がかかっています。
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