


NPO代表の板屋さん 角界のパネラー 川辺教授の記念講演
小国地域の振興と発展を目指して昨年結成されたNPO 「MTNサポート」略称もったいないサポートが主催した円卓会議が開催されました。
中越段震災そして合併の中で長岡市という大きな枠組みの中で地域の先輩たちの「もったいない」という精神にこだわって小国地域の資源や人材を生かして地域発展を進めようという取り組みです。今回はその構想や計画をみんなで考えようと企画されました。
行政主導だった合併前の体制では合併後は地域が埋没してしまう、住民主導の地域づくりを進めることが目的です。
小国地域ではこれまで各集落の計画作りや運動が進められてきました。町規模の取り組みは、町があったときは役場を中心に進められてきましたが、合併後は町全体の動きが大幅に弱ってしまいました。小国を単位にしたこの取り組みが町全体の活性化につながればと期待されます。
特に産業の振興はここで切り開くことがとても重要と思います。
NPOの代表である板屋さんは小国ウッディハウスの社長の板屋さんです。
板屋さんとは森林組合のログハウス部門を別会社化しウッディハウスを作るときからの付き合いです。立派にこれを成し遂げてくれたその手腕や地域発展にかける情熱に期待してます。地域の発展のため私も一緒に頑張りたいと思います。
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