年末の中小企業向けの資金融資制度では、企業の負担を少なくする信用保証料の補助が関心を呼び、12月の補正を大幅に上回り、対応する専決補正がされ今回の議会で承認がやられます。
このことについては中小企業の多い長岡市なので党も望んでいたもので賛成です。
融資枠を増やすため70億円の銀行への預託融資が計画され保証料補助は9億円にもなり大型の支援となりました。
今回審議される58億の補正には、定額給付金が43.5億円含まれています。自治体当局としては予算案が採決されたので早く事務を処理するために関連法案の成立を待てないでの予算措置をすることとなりました。
定額給付金には大きな問題があり、二兆円はもっと違う方向で使うことを私たちも子国民の多くが望んでいましたが自公の強行採決で進めてしまいました。
地方とすれば独自の判断で裁量することができないため、国の背策としては大きな問題があると言うことを主張していかなければなりません。
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