作業道の解説現場 難所の急傾斜
横沢地区の下村で進められている。公団造林の現場を見て
きました。小国の森林組合が前から造林への準備をすすめて
来たところです。天気がよかったので現場の進行状況を見に
行ってきました。 目的地に資材や人員を輸送する作業路の
開設が進められています。
小国の森林も、燃料に使われなくなってもう五十年近くなり昔
の薪炭林の山の姿はありません。伐採したところには大きく
なった楢の木がごろごろしています。地球の温暖化防止のた
めにはしっかり植え替えてもっと炭素吸収をする山に変えて
行く必要があります。また、切り倒した木々もうまく使ってゆ
くことがいま求められています。
この造林地は、作業道がもう1000メートル近く延長し付近
の山の手入れに使う予定です。
【関連する記事】