

青葉台の大通りの除雪状況 設置されている 排雪溝
昨年の地域懇談会で、長岡ニュータウンの除雪状況を見てほしいと住民の方から要望をいただいていました。除雪の状況を見るには早朝が良いと思い昨夜は関原支部の支部長さんの家に泊めてもらい今朝早く支部長さんと青葉台の除雪状況を視察しました。
まだ積雪も多くなく今朝も10センチ程度の降雪だったのですが道路の除雪は路面まで剥いでなく圧雪状態の除雪です。これですと溶け出してくるとでこぼこしてたいへんだと思います。どんな除雪車で除雪をしているかも確かめなくてはなりません。
青葉台の二期目の分譲となったとこは写真のような小規模な流雪溝があります。開発した公団が設置したのだそうです。小雪であれはこの流雪溝が威力を発揮し家の周りの雪の処理に役立つそうです。しかし深さも浅く大雪が降ると心配なようです。住民の話しによると水を供給している井戸・ポンプの故障があってその修理は通常の維持費と共に関係住民の負担となるそうです。
早く造成し分譲された一期目の分譲地にはこの流雪溝の設置はしてありません。その町内も見てきましたが、除雪状況の違いは歴然として違います。自宅のそばに積み上げた雪の山が出来ていました。今年はまだまだ小雪なのでよいですが大雪になるとたいへんだなーと思わされました。又今後もよく観察し住民の意見も聞いて対応したいと思います。
雪の苦しさを知っているだけに、このような状況を見ると消雪パイプ網が完備している小国地域の先見性がありがたくなります。
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