2008年01月29日

支所まわり 和島

和島小学校.jpg045s[1].jpgはちすば通り.jpg
 
  和島小学校の建築現場     伝統の弓踊り       はちすば通り

   和島村は妻のふるさとの村です。三十数年前に結婚する時からこの村に通っていました。 まさか和島村を含む長岡市の議員になって、支所まわりで訪れるなど、考えもしなかったことです。運命と言うのは不思議なものです。
 小国で積雪が三メートルを越す三月の始め頃、車で一時間近く走って着く和島村は雪がほとんどなく道路にほこりが立っているという違いにびっくりしたものです。
 中越沖地震の折に訪れて顔見知りになった早川支所長さんと妻の同級生といわれる古室振興課長から応対いただきました。
 7.13水害で大きな被害を出した郷本川の改修が大きな課題となっており、着々と進んでいるようです。私も床上浸水で被害を受けた妻の実家に何日もかたずけに行ったのでよく状況は知っています。街の中心部を迂回する河川改修計画の工事が進めばあのような被害は食い止められる見込みです。
 和島・与板・出雲崎が共同して運営している火葬場の改修も急がれています。
合併前から計画されていた統合校の和島小学校の校舎建設が役場の裏の広い敷地で進んでいます。木造校舎として期待されてる学校建築です。
 和島村は良寛さんの終焉の地、私も婚約した時に実家のお父さんから木村邸の案内を受け先代の当主から細かな説明をいただいたことを思い出します。今、和島地区では木村邸のある宇奈具志神社の参道へ続く道を「はちすば通り」 として保存してゆく運動が進んでいます。
 私も六夜祭りを浴衣を着て何度も見ています。大変由緒ある素敵なお祭りだし情緒深い屋並があります、ぜひ大事にしてほしいと思います。



posted by 細井良雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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