16名の卒業生だけの卒業式、そして卒業生が巣立つと閉校されてしまう寂しさによく耐えて生徒達は最後の小国分校生として本当に頑張ってくれたと思います。
最後の卒業生代表の言葉の後半が涙でと切れたました。その気持ちは臨席した皆が解るものでした。 同窓会の会長さんが「最後の卒業生がしっかり締めてくれた。ありがとうと言いたい」と眼を赤くしながら感想を言っていたのが印象的でした。
しかし、式の後写されたビデオで卒業生達の三年間がまとめて紹介されました、小規模校ならではのきめ細かなカリキュラムや一人何役もこなすやり方。一人ひとりが大事され、とても暖かいものが感じられました。
きっとこの学校での思い出を生徒達は忘れられないことでしょう。
育て見守ってくれた先生方に感謝いたします。
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